色彩心理学を勉強したきっかけ
以前、子どものサポートをしていた時のお話です😊
訪問するといつも絵をプレゼントをしてくれた
みかちゃんという小学2年生の女の子がいました。
その日も
私とみかちゃんが楽しそうに公園で遊んでいる絵を
プレゼントしてくれました。
ですが
私は、何となく違和感を感じました。
仕事を終え、帰りの電車の中で
もう一度みかちゃんの絵を見返しました。
いつもと違っていたのは“色”でした。
みかちゃんの絵は
いつもピンクが多く使われていますが
その日は黄色が多く使われていたため
私は直感的に違和感を感じたようです。
今日はピンクじゃなくて黄色だった・・・
その理由が知りたくて、
すぐに本屋さんへ向かいました。
黄色=自分に注目して欲しい心理の現れ
とても納得のいく説明でした!!
みかちゃんは一人っ子で
両親の愛情をたっぷり受けていましたが
その日はパパもママも風邪を引いて
寝込んでいました。
きっと、おうちの中で
みかちゃんなりに心配したり、我慢をしたり、
していたのでしょう。
絵を通して
「わたしと遊んで」というメッセージを
伝えてくれていたのです。
その出来事をきっかけに
色と心のメカニズムを独学で勉強しました。
(まだ養成スクールに通う前のエピソードです)
この時に習得した知識は
今もton ton's Roomには欠かせないもので
日々のお仕事で生かしています☺️🌸
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